
マンションエントランスとは、マンションの建物全体の入り口のこと。
建物の入り口が複数ある場合は、最も大きく正面玄関と呼べるような場所がエントランス(もしくはメインエントランス)となります。
マンションの居住者や管理組合に用事のある人がまず訪れる場所??それがエントランスだと思えばよいです。
そのため、エントランスには、管理員室や郵便受けなど、全体の入り口に必要な施設や機能がまとめられることになります。
エントランスに何があるかは、規模によって異なります。
管理員室や郵便受け、そしてオートロックの装置や宅配ロッカーなどは、規模の小さなマンションにも設置される基本施設・設備です。
マンションの規模が200戸以上になれば、エントランスにソファや彫刻類が置かれるようになります。
このソファは住人同士、また訪ねてきた客と話をするためのもので、住人は自由に使えます。
さらに規模が大きくなると、ソファの置かれたホールが2層吹き抜けで天井が高かったり、窓の外に池があり、水辺を眺めながらソファでくつろぐことができたりします。
まるで、ホテルのロビーのようなつくりになるわけです。
エントランスは、マンション全体の顔でもあります。
その“顔”を豪華にすると、「このマンションは立派だ」とアピールできて、住人は気分がよいのです。
だから、エントランスは可能な限り豪華にされます。
といっても、規模の小さなマンションではできることは限られます。
大規模マンションでは、エントランス部分にフロントを設置し、いろいろなサービスを受けることができるようにするところがあります。
クリーニングを出したり、レンタカーを借りる手続きをしたり……。
ホテルのコンシェルジェのように、劇場やレストランの予約を取ってくれるマンションもあります。
さらに、エントランスロビーでコーヒーや紅茶が飲めるようになっているマンションも最近は増えています。
焼きたてのパンを出し、まさにホテルのロビーのようなエントランスまであります。
大規模マンションのエントランスは、年々豪華になる方向にあるようです。
